5月17日（水）より29日（月）まで、名古屋・栄の三越にて「アンティークジュエリー展覧会」を開催します。
これはミアルカが30年余に出会えた作品の中から約400点のジュエリーを選び、古代ローマから20世紀初頭のプラチナのジュエリーまでを、歴史に沿って解説するもので、ジュエリーとファッションの関係にも想像の及ぶ展示を心掛けました。
これだけの貴重で美しいジュエリーが一堂に会することは2度とないでしょう。そうした意味では最後の展覧会です。
この展覧会を最初に開いたのは、2020年2月。東京・六本木ミッドタウンのイセタンサローネにおいてでした。ダイヤモンドプリンセス号が横浜に停泊し、コロナが広がり始めたまさにその週で、苦労して準備した展示も翌週の開催だったなら、ほとんどどなたにもご覧いただけなかったであろう、そんなタイミングであったことは忘れられません。その後、コロナ禍を潜り抜けるように、2020年9月に広島三越で、2021年9月に大阪の梅田阪急にて開催。 この度は、ようやく名古屋のお客様にご覧いただける場を設けることができました。一人でも多くの方にご覧いただければ幸いです。

 ミアルカ「アンティークジュエリー展覧会」
 　　　　～アンティークジュエリーの魅力とひみつ～
 会期/　5月17日(水)～5月29日(月)　10：00a.m～8：00p.m　※最終日午後6時終了
 会場/　名古屋栄三越　6階　催物会場

展覧会特設サイト
miarka.jp/tenrankai